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おすすめのネット証券2選【初心者向け】

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こんにちは、はまかぜ(@hamakaze_blog)です。

今回は、投資信託の基礎知識とオススメのネット証券2選についてお伝えします。

この記事でわかること

  • 投資信託とはなにか?
  • 投資信託を始めるならネット証券会社がオススメ
  • オススメのネット証券会社2つ

はじめにー投資信託って何?

投資信託とは

「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。(出典:投資信託協会

はまかぜ

投資のプロが選んだ株の寄せ集めセットを買って、運用をプロにおまかせするというイメージですね。

投資信託はどこで買えるの?

投資信託という金融商品は証券会社や銀行、郵便局、保険会社、信用金庫など多くの金融機関で購入することができますが、各金融機関によって取り扱っている商品はさまざまです。

同じ商品を複数の金融機関が取り扱っていることもありますが、投資信託には購入時手数料や運用管理費用(信託報酬)などさまざまなコスト(費用)がかかります。

はまかぜ

同じ商品を買うならコストが安い金融機関を選ぶほうが良いですよね。

つみたてNISAに関する口座管理手数料・買付手数料・売却手数料は無料となっており、金融機関による違いはありません。

投資信託を始めるならネット証券会社!

投資信託にはさまざまなコストが発生しますが、比較的低コストに抑えられるのがネット証券会社です。

ネット証券会社のメリットとデメリット

ネット証券会社で投資信託を行う際のメリットとデメリットは以下のとおりです。

  • (店舗型の)証券会社や銀行・郵便局などに比べて手数料が安い
  • 銀行などよりも多くの金融商品を取り扱っている
  • 自分で購入するので手数料の高い金融商品を勧誘される恐れがない
  • 自宅にて24時間インターネット上で取引できる
  • 自分で考えて自分で取引する必要がある
  • 専門家からのアドバイスが受けられない

ネット証券会社はデメリットよりもメリットの方が大きいことを考えると、投資信託を行うならネット証券会社が一番オススメだと思います。

はまかぜ

ネット証券は投資信託に限らず株式や債券、FXなど他の金融商品も取り扱っていますし、NISAやiDeCoも利用可能です。

ネット証券会社はどれを選べばいい?オススメ2選!

ネット証券会社は数多くありますが、NISAやiDecoを利用する上でも初心者にオススメなのが

  • SBI証券
  • 楽天証券

の2社です。

はまかぜ

私はSBI証券・楽天証券両方の口座を開設し運用しています!

SBI証券

SBI証券は、口座数、預かり資産高ともにトップでネット証券最大手の証券会社です。

株の売買手数料の安さが業界トップクラスで、株式や投資信託などの取引に応じてTポイントやPontaポイントなどがたまり、ポイント投資することも可能です。

2021年6月30日からは三井住友カード(クレジットカード)で投信積立が決済可能となり、積立金額毎月5万円を上限として積立金額に応じてVポイントが付与されるようになりました。(出典:SBI証券

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クレカ積立と言えば楽天証券が有名で一歩リードしていましたが、ついにSBI証券も追いつきましたね。

楽天証券

皆さんごぞんじ楽天グループのネット証券です。証券口座数はSBI証券に次ぐ多さです。

楽天証券のメリットとしては、やはり「楽天ポイントが貯まる」ことだと思います。

  • 楽天カード決済で投信積立すると積立金額100円につき楽天ポイントが1ポイントつく(上限月5万円まで)
  • 投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントがもらえる
  • 楽天ポイントコースの設定と500円分以上のポイント投資で、楽天市場のお買い物がポイント+1倍に!

など

はまかぜ

特に最後の項目はSPU(スーパーポイントアッププログラム)の一つなので楽天市場をよく利用する身としては大変ありがたいです。

SBI証券と楽天証券、どっちがいいの?

私は現在つみたてNISAで投信積立を行っているのですが、つみたてNISAを利用する場合でSBI証券と楽天証券を比較してみました。

SBI証券楽天証券
口座開設料・管理手数料無料無料
買付・売却手数料無料無料
取扱銘柄数176本179本
積立頻度毎日・毎週・毎月毎日・毎月
最低購入金額100円100円
クレカで投信積立可能
(三井住友カード)
可能
(楽天カード)
ポイント還元率毎月積立額の0.5%(※)毎月積立額の1%
貯まるポイントVポイント楽天ポイント
連携する銀行住信SBIネット銀行楽天銀行
連携銀行の普通預金金利0.01%(SBIハイブリッド預金)0.1%(マネーブリッジが必要)

SBI証券の三井住友カードつみたて投資のポイント還元率は基本0.5%ですが、つみたて投資ポイントアッププラン対象カードなら積立額の最大2.0%のポイントが貯まります。(出典:三井住友カード

SBI証券と楽天証券に大きな差はなさそうですが、取扱銘柄(商品)に違いがあります。

例えばSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドに投資したいなと思ったらこの銘柄はSBI証券しか取り扱っていないためSBI証券でつみたてNISAを行うことになります。

一方、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)という銘柄であればSBI証券・楽天証券いずれも取り扱いしているため、この銘柄でつみたてNISAするならばどちらの証券会社でもいいことになります。

私が楽天証券を選んだ理由

はまかぜ

つみたてNISAの口座は楽天証券で開設しました。

つみたてNISAの口座を楽天証券で開設した理由は以下のとおりです。

  • 楽天銀行の普通預金金利を0.1%にすべく、すでに楽天証券を開設しマネーブリッジしていた(=申請すればすぐにつみたてNISAを利用できる)
  • 楽天経済圏にどっぷり浸かっており、500円以上ポイント投資してSPU+1倍をゲットしたい
  • 楽天証券のUI(ユーザーインターフェイス)がわかりやすい
  • つみたてNISAをやろうと思った2021年2月時点では、SBI証券でのクレカ投信積立がなかった

やはり楽天ヘビーユーザーであれば楽天証券に軍配が上がるでしょう。

楽天証券でつみたてNISAの対象商品を購入する方法について画像つきで解説しています。ぜひご覧ください。

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